ハイドロキノンの副作用

濃度

濃度と量に気をつけて使用しましょうハイドロキノンは、たいへん刺激の強い成分です。シミ抜きの効果が医師達の間で確認されて、化粧品にも取り入れられるようになりました。

しかし、取り入れることのできる濃度は最高5%までで、市販の化粧品には2~3%程度のハイドロキノンが配合されています。

アメリカでは、2%以上含まれているものについては医師の処方が必要となっています。

しっかりシミを消したいと考える方は、クリニックなどに通って医師の指示を受けながら使用された方がいいと思います。

コストを考えてのことなのか、クリニックに通うのが面倒と思ってのことなのかは分かりませんが、自己流で高濃度のハイドロキノンを塗って肌がボロボロになる人が増えています

長い時間をかけてできたシミを消すには時間がかかります。しかし、高濃度のハイドロキノンを使って、短期間でシミを消したいと考える人も多いようです。

ハイドロキノンを肌に塗ると赤くなりますが、この症状が成分が効いているのか、炎症を起こしているのかを判断することは難しいです。

とくに肌の弱い方は注意が必要です。また、目元や口元などの皮膚の薄い部分には使用不可となっていますが、
顔は面積が狭いので成分がどこまで及ぶのかは予想がつきません。

ハイドロキノンを使用する場合は、濃度と塗る量に気をつけてご利用ください。

 

 

紫外線

紫外線対策ハイドロキノンを顔に塗る場合の注意点として、「紫外線を避けること」があげられます。

ハイドロキノンには、肌を守るメラニンの合成を抑える作用があるので、塗ったところは紫外線に対して弱くなります

化粧品の注意書きには、「朝使用する場合は、日焼け止めクリームなどを併用するように」とあります。

このサイトでは、「日焼け止めクリームの選び方」や「紫外線を防ぐ方法」というページに書きましたが、
日焼け止めクリームを効果的に使用するのにも注意が必要です。

大丈夫だろうとの自己判断で、適当にハイドロキノンや日焼け止めクリームを使用すると肌にダメージを与えます。

ハイドロキノンも成分が強めですが、日焼け止めクリームでも肌に炎症が起きる場合があります。

これらのことを考えると、ハイドロキノンを使用するのは、紫外線にあたらない夜にするか、外出しない休日などがよいと思います

また、顔などの皮膚の薄い場所ではなく、手や腕といったほかの場所に数ヶ月、塗ってみることからお試しください。

 

 

保存法

容量は小さいものがオススメですハイドロキノンは光や熱、空気などに弱いので、日のあたらない温度の低い場所か、冷蔵庫などで保存した方がいいと思います。

開封後は1~2ヶ月を目安として、できるだけ早く使い切りましょう

最近は、「安定型ハイドロキノン」と謳った製品ができており、商品化するにはハイドロキノンを酸化させない工夫も必要になります。

安定型ハイドロキノンは、ハイドロキノンとそれを安定させる物質を合成して作られています。

また、ハイドロキノンが酸化しないように、特殊なチューブに入れて売られているもの、1回ごとに使い捨てのできるパッチタイプのものなどがあります。

価格が高い商品が多いので、長く使いたいと思う人も多いようですが、ハイドロキノンの性質を考えると、長期間の使用により酸化して刺激が強くなるおそれがあります。

酸化したハイドロキノンは皮膚に刺激を与え、炎症や赤みなどを引き起こし、それがシミや色素沈着の原因になることも。

常に新しいものを使用するように心がけ、容量の少ないハイドロキノンを購入した方がよいでしょう。

 

 

 

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